泥棒が嫌がる窓!侵入を防ぐための防犯対策
「空き巣被害は窓からの侵入が多い」ってご存じでしたか?
侵入口の約50%以上が窓なんです!!
👮 そもそも、なぜ窓が狙われるの?
泥棒は侵入しやすい場所を常に探しています。窓は、
- 死角になりやすい
- ガラスが割れれば侵入できる
- 鍵の構造がシンプルで壊しやすい場合がある
などの理由から、格好のターゲットになってしまうんです。
🛡️ 泥棒に「この窓は無理だ…」と諦めさせる対策方法
1. 基本の「キ」!窓は必ず施錠を!
当たり前のことですが、窓は必ず鍵をかけましょう。 外出時だけでなく、短時間でも在宅中でも油断は禁物です。
2. 2重ロッククレセント・補助錠でさらに強力ガード!
窓の鍵だけでは不安な方は補助錠の設置も検討しましょう。ホームセンターなどでも売られているので手軽に始められます。
YKKのボタン付きクレセントは暗証番号がないと解錠できません。YKKのサッシであればほとんどの場合取替可能です。
3. 割れにくいガラスで防御力アップ!
通常のガラスは簡単に割れてしまいますが、合わせガラスや防犯フィルムなら侵入を 遅らせることができます。
割れ方の違いがこちらです↓↓↓↓
4. 面格子で侵入をためらわせる
窓格子を設置することで物理的な侵入をさらに難しくすることができます。さらに防犯用の面格子なら簡単に外せないので時間を稼ぐことができます。
デザインもさまざまなので、住宅の美観を損なわないものを選ぶことも可能です。
5. 内窓で防犯効果を得ながら快適性も高める
既存の窓の内側に取り付ける窓のことで断熱性や遮音性の向上などに効果が期待できますが、防犯対策としても有効な手段となります。
内窓を設置することで窓ガラスが二重になり、外部からの侵入に時間がかかります。また、内窓に防犯ガラスを選択することでさらに防犯性を高めることができます。
6. シャッターで侵入口をガード!家の中を見せない
シャッターは、空き巣にとって大きな侵入障壁となります。頑丈なシャッターは容易に破壊することが難しく、侵入を諦めさせる効果があります。
YKKAPのマドリモシャッターは今ある窓の上から取付が可能です。
7. センサーライトや防犯カメラで泥棒を威嚇!
人の動きを感知して自動点灯するセンサーライトは、泥棒にとって大きな抑止力になります。 防犯カメラの設置は、泥棒に対する抑止効果だけでなく、万が一の証拠撮影にも役立ちます。
窓付近や家の周りに設置することで、侵入を未然に防ぎましょう。
💡日頃から防犯意識を持つことが大切
防犯対策は決して完璧なものはありませんが、日頃から意識を持ち続けることが何より大切です。住宅や個人、地域での対策を着実に実践することで、犯罪から身を守るための大きな力になります。
費用や手間がかかる対策もありますが、自分や家族の命を守ることを考えれば決して高くつくものではありません。できる対策から始めていきましょう。一つひとつの小さな意識や行動が、確実に大きな安心につながっていきます。