内窓で出窓を断熱!【安曇野市 K様邸】
今回は安曇野市 K様邸の内窓取付工事をご紹介いたします。
K様邸にはすでにいくつか内窓が取り付けられており、
今回の工事で残りの窓に内窓の取り付けを行いました。
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今回は複数の内窓をお取り付け致しましたが、ご注目頂きたいのが「出窓」です!
出窓は文字通り、窓が壁から外に飛び出す形状のため、お部屋に明かりを取り込みやすく、
室内を広く見せられるのが特徴です。
また、出窓の室内側はインテリアスペースとして有効活用することができます。
写真からわかるように、K様は多肉植物を飾るスペースとして活用されています。
素敵な鉢の多肉植物が並んでいてかわいらしいですね!
魅力の多い出窓ですが、その特徴ゆえのデメリットもあります。
出窓は広いガラス面で明かりを取り込みやすい形状ですが、
当然外気と接触する面積が広いため、
窓の断熱性能が低いと夏の暑さも冬の寒さも室内に取り込んでしまいます!
また、壁から窓が飛び出している構造上、
強風の時など、風向きによっては大きな風切り音がする場合があります。
断熱性能の高い内窓を取り付けることで、
こういった出窓のデメリットを大幅に軽減することが可能です!
高い断熱性能の内窓は、外気温の影響を少なくし、室内に明かりだけを取り込むことができます。

また、内窓を取り付けることで外窓と内窓の間に空気層ができ、
さらにガラス自体の枚数が増えることで窓の遮音性が大幅に向上します。


写真からわかるように、内窓を取り付けてもインテリアスペースはしっかり確保できています。
内窓の取り付けには省エネ補助金制度を利用することができます。
補助金申請などの手続きは小穴ガラスで一括して行いますので、
「補助金の利用は手続きが難しそう…」とお思いの方はぜひお気軽にご相談ください。
また、補助金制度が利用できるのは、今年の年末までなのでご注意を!
K様にもお得に内窓を取り付けられたと、お喜びいただけました。
K様ご利用ありがとうございました♪
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